外出から帰って来て
さあ
今日のご飯は何にしようなんて
夏は調理も火をあまり使いたくないし
何にしようか悩んだ時
ご飯が炊いてあればすぐできる一品。
混ぜ寿司。
きゅうりがたくさん採れたら
小口切りに薄くスライス
塩もみをしてタッパーなどに入れておくと
とっても便利。
サラダに酢の物に使えます。
Contents 目次
ところで
酢飯どうやってつくりますか?
一般的な
酢飯レシピは
米‥‥4合に対して
酢‥‥70ml
砂糖‥‥40g
塩‥‥20g
酢に砂糖がたくさん入っているのがわかるでしょうか。
そして
酢
陰陽では
陰の性質が強く、
夏に酢のものを食べると毛穴が開いて熱が逃げるので、
体の冷却材となります。
お肉が好きで、暑がりで汗かき、
高血圧気味で筋肉質という、
人が酢の物として摂る分には問題ありませんが、
サラダや甘い物が好きで
寒がりで手足が冷たく、低血圧で痩せ型の、血の薄い人が
お酢を摂りすぎると
身体が冷えすぎてしまいます。
陰の性質とは
食べ物には体を暖める食べ物と冷やす食べ物があり
その原理は陰陽にあるといわれています。
陰陽とはマクロビオティックの原理で
中国や日本では古くから、
物事を陰陽というモノサシで見る見方が発達していました。
これをわかりやすく表したのが「陰陽」
陰の性質と陽の性質の織りなすメカニズムが、
食べ物の中に、働きを見ることができるのです。
陰の性質は人間の体質にたとえると
「冷え性」、「低血圧」、「貧血」というタイプ。
夏とはいえ、今は冷房による冷えが気になる季節。
そんな方が
酢を取りすぎるとますます冷え性に。
そんな陰性体質の方に
お勧めの
酢飯の作り方を紹介します。
それは
砂糖を使わず
使うのは梅酢。
梅酢とは
梅干しを塩漬けにした時に出来る梅酢。
同じ酢ですが
梅酢は陽性の酢で身体を温める効果があります。
そして、梅酢には血流を良くして、血液サラサラにする効能があります。
そうすると、流れが良くなり
代謝アップに。
代謝アップに繋がるということは、効果的にダイエット出来ます。
そして、めぐりもよくなるので
冷え性の改善にもしっかり繋がってくれるのです。
そんな
梅酢を使った
混ぜ寿司
材料 3~4人分
ご飯(米2合分)
赤梅酢 大さじ3
きゅうり 1本
ちりめんじゃこ 20g
茗荷 3個(盛り付け用に1個)
大葉 10枚(盛り付け用に4枚)
いりごま 大さじ1
塩 適量
作り方
① きゅうりは薄切りの輪切りにし、塩を振ってもみ、5分程置き、固くしぼっておく。
② 茗荷は1.5cmの千切り、大葉も千切りにしておく。
③ 固めに炊いたご飯に梅酢を入れて、扇いで冷ましながら、切るようにして混ぜ合わせる。
④に①と②とちりめんじゃこ、いりごまを入れて混ぜ合わせる。
⑤ 器に盛り、大葉を盛る。
*赤梅酢はご家庭や作り方によって、多少、塩分や酸味が違うと思います。味を見ながら塩を調節してください。
梅酢にはまた殺菌作用も
暑い夏
梅酢で乗り切りましょう。
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