温活料理教室の です青木恵美子です。
しもつかれと言うお料理はご存知ですか?
栃木県でも下野の地方だけで作られている郷土料理です。
Contents 目次
今回は本当に美味しい郷土料理のしもつかれの作り方をお伝えしたいと思います。
郷土料理のしもつかれですが家庭によって様々で作り方があり
作り方を誤ると苦手な食べ物になってしまうという食の一つです。
実は地元でも苦手の料理の一つ今回は郷土料理を美味しく食べられる様に料理のコツをお伝え致します。
しもつかれとは
2月最初の午(うま)の日に、わらをたばねて八の字に作った「わらづと」に入れて、
赤飯といっしょに稲荷神社(いなりじんじゃ)にそなえる行事食です。
「穀物の豊作を願って神さまにお供えしたのが起源」です。
2025年は2月6日
私もお嫁に来た時に義父に教えてもらい神社にお供えに行きました。
昔は神社に行くと各家庭のしもつかれがあげられており、
7件のしもつかれを食べると風邪をひかないといわれ
無病息災を願っていたとも伝えられています。
しもつかれの材料
材料は正月に食べて残ったサケの頭、節分でまいた大豆、
油揚げ、酒を搾った後の酒かす、大根と人参。
しもつかれの栄養価は
栄養価では鮭!鮭はとても体を温めてくれる食材です。
寒い冬に鮭の頭を骨が柔らかくなるまで煮込んで全て食べますので、
代謝に必要なカルシウムも豊富!
ビタミンDや(カルシュウムの吸収を助けてくれる)
ビタミンB12(赤血球の生成を助けるため、貧血予防効果)
人参のビタミンA(目や皮膚の健康を維持する働き)
大根のビタミンC (風邪予防、美肌効果)
大豆に油揚げと畑のお肉と言われる、たんぱく質も豊富。
そして酒粕
「ビタミンB群」が肌の
代謝を高め、ターンオーバーを促進。
しもつかれスーパーフードでないですか。
昔の人は寒い時こんなスーパーフード!
産み出していたのですね。
栃木県でのスーパーフード
家庭によって作り方は様々ですが
私が伝えてもらった本当においしいレシピをお伝えいたします。
美味しいと美味しくないに大きく分かれるのもしもつかれの特徴!
家庭によって作り方はそれぞれですが
シンプルなので好き嫌いが大きく分かれます。
地元の伝えてくれた伝統のおばあちゃんの作り方です。
今回は時間と手間をかけて
本当に美味しい、しもつかれ
節分なので、コトコト食材を煮ながら 恵方巻も作っていきましょう。
〈講座内容〉
・しもつかれについて
・しもつかれの作り方
・恵方巻作り方
・豆まき豆の作り方
開運ランチ付き
2月15日(土) 10:30~14:00 満席
お昼の恵方巻つくり
作ったしもつかれはお持ち帰りできます。
2~3日寝かせた方が美味しいです。お土産用タッパーをお持ちください。
会費 7,800円(税込み) しもつかれ、豆(お土産付き)
申込はこちらから
https://ssl.form-mailer.jp/fms/4c032a1d557371
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