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お魚を食べるときの注意点
秋の土鍋ごはん講座終了しました。
今回土鍋に使ったのは
秋刀魚
秋は美味しくなる季節ですよね。
お魚好きですか?
一時マクロビオティックを勉強していた時
魚を一切取らない時もありましたが
今はたまに食べたい時に旬のお魚を食べるようにしています。
嬉しいことに以前よりお肌が潤ってきたように
今回は
そんなお魚の事について書いてみようと思います。
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秋刀魚選ぶ時のコツ
お店に行ってどんな秋刀魚が美味しいのでしょう。
新鮮な秋刀魚
見た目ですと口先
黄色く、鳥のくちばしみたいな感じになっています。
このうち先が『黄色』から『茶色』に変化していないものを選びましょう。
そしてお腹、内臓がしっかりしているものの方が新鮮です。
形、全体的に厚みがあり、頭から背中にかけて盛り上がっているもの。
黒目の周りが澄んでいる物を選ぶようにするといいですね。
秋刀魚栄養
さんまにはDHAやEPA、タウリン等が豊富に含まれていて、
血栓や動脈硬化の予防をしたり、体内の血流を改善、悪玉コレステロールを低下させて善玉コレステロールを増加させる働きがあります。。
血流も良くなる為、身体を温める効果も高まります。
薬食同源では、さんま(秋刀魚)の性味は甘・平、帰経は脾胃、
効能は補虚損、健胃、活血と考えられています。
魚の種類の選び方
魚いろいろな種類が売られていますが
どんなものを選んでいったらいいでしょう。
そのお魚の種類も大切です。
魚の選び方
本物の魚でも
近海魚よりも回遊魚を選ぶようにしましょう。
近海魚とは
日本近海で、湾内や沿岸でとれる魚で、海沿いで釣りなどで釣れる魚です。
近海魚、気になるのは、工場廃水、農薬、ダイオキシン、環境ホルモン、化学薬品などが
生物濃縮により魚の体内に溜まっている可能性が高くなってしまっている可能性もあります。
摂取頻度は控えめにしていったり、下処理を工夫したりするといいです。
カレイ、キンメダイ、ヒラメ、メバル、タコ、イカ、アナゴなど
回遊魚とは
回遊魚とは群れで移動する魚で、水族館などで見た事あるかもしれませんが
いわしやアジなど、団体で移動します。
絵本のグッピーを思い出しますね。
アジ、イワシ、サケ、サバ、サンマ、タラ、マグロ、ブリなどになります。
こちらは汚染物質が少なく、いろいろな料理にも活躍できます。
養殖魚より天然魚
養殖魚とは天然魚とは違い人工的に繁殖させたもので、限定された水域に大量の魚を生息させます。
感染病予防に、薬品を含有させる場合もあります。
養殖か天然か表示を確認することも大切です。
魚の解毒方法
1、動物性の脂肪は体内でたまりやすいので
それだけで消化酵素を必要とします。
3倍以上の葉菜や海藻を食べましょう。
2、まずは良く洗う
エラやうろこを流水で洗い流しましょう。
これだけで有害物質や、臭みが流れます。
3、取り除く
頭や、えら、水銀が残りやすいはらわたなどは取り除きましょう。
4、しょうゆ、みそ、マリネなど浸けて、液は捨てる。
昔ながらの西京漬けや、ヅケ丼など調味料につけて調理しますが、解毒もできます。
5、酢水に浸ける。
しめさばや、酢の物の下処理として、塩をふってしばらく置いて置き水分と一緒に除去することができます。
陰陽で見る魚の解毒
陰陽で見ると
海岸沿いの魚が小さい陽性、遠くにすみ魚は大きい陽性を持っています。
それに合わせてスパイスなどの陰性さが変化してきます。
磯魚にはミョウガ
秋刀魚などは、大根おろし、レモン。
少し離れたところにいるかつおには生姜。
遠洋、深海にすむまぐろは、わさび。
酸化の早いサバは酢の陰性さで酸化をとめ、
鯉は酢味噌、
うなぎはさんしょう。
と陰陽の組み合わせになってきます。
昔から伝わっている「食べ合わせ」は
油の多い魚の毒消しになっています。
食べ合わせを大事にしてお魚大切に食べましょうね。
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