魚食べていますか
マクロビオティックでは、
肉類と魚は食べないどという事を聞くこともありますが
我が家では多すぎない程度に、普通に食べています。
日本の歴史から見ると
貝塚からさかなの骨や貝殻が
たくさん発掘されていることから、
いまから1万年以上も前に始まった縄文時代には、
すでにさかなを獲って食べていたことがわかります。
魚は、良質のたんぱく質と脂質が豊富です。
特に脂質には不飽和脂肪酸の一種であるDHA(ドコサヘキサエン酸)とEPA(エイコサペンタエン酸)が
また鉄分・カルシウム・カリウム・ナトリウム・亜鉛などのミネラル分と、ビタミン類がたっぷりと含まれています。
その中でも
三大栄養素の一つ「タンパク質」は、
筋肉や内臓、髪、皮膚などを作るのに欠かせない栄養素です。
タンパク質が不足すると
「身体のだるさ」「体力の低下」「顔色が悪くなる」「肌荒れが起きる」「貧血になる」などの症状が出ます。
マクロビオティックを続けていて
だるい、体調が良くない。元気が出ない
という場合、まずタンパク質不足を疑ってみる事も必要です。
煮魚黄金比
よつ葉生協でレシピ提供をしているのですが
最近喜んでもらえているのが
煮魚の黄金比レシピ
煮魚って
煮崩れしたり
魚の臭みが残ったり
身が固くなったり
たくさんの方から
このレシピを教えてもらってから
煮魚固くなってしまったのがふっくらできるようになりました。
臭みがあって食べなかったのですが
食べられる様になりました。
かんたんにできるので煮魚苦手でなくなりました。
レシピ暗記してます。
との声たくさん
ありがとうございます。
そんな
黄金比レシピです。
材料
(2人分)
・赤魚 2切れ
【煮汁】
・しょうゆ 大さじ2
・酒 大さじ2
・甜菜糖 大さじ2
・みりん 大さじ1
・水 50㏄
つくり方
1 魚をを水洗い(下処理)する。
冷凍になっている魚は臭みが出るので、解凍したら良く水洗いをする。
表側の皮に1本飾り包丁を入れる(火の通りを早め、皮が縮んでも破れにくくなる)。
! ポイント
水で良く洗いぬめりをしっかり取る。
2 鍋に【煮汁】の材料を入れて火にかける。【煮汁】が沸騰したら、魚を加え、表面にサッと火を通す。
! ポイント
魚のうまみを逃がさないよう、煮汁が沸騰してから魚を加え、
表面にサッと火を通す。白身の魚からはあまりアクは出ない。
3 落とし蓋(直径15cm)(なければ、クッキングシートを15センチくらいの円形に切って穴をあけたもの)をして、7~8分間煮る。
! ポイント
落としぶたをした状態で、ふたの周囲が十分に煮立っている火加減が目安。
4 仕上げに落としぶたを取り、煮汁が1/3量程度になってトロリとするまで煮る。
! ポイント
落としぶたを取って煮詰めると、魚の脂と水分が乳化して、【煮汁】がトロリとしたソース状になります。
最後に魚にソースをかけると最高!!
作ってみてください。
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