温活料理教室の青木恵美子です。
11月単発料理教室のお知らせです。
Contents 目次
11月は
手作りこんにゃくとこんにゃく薬膳ランチ講座
季節は寒露になりましたが
まだまだ暑さが続いていますが
かなり過ごしやすい季節になりました
ただ急な朝晩の体の冷えが溜り
だるくなったり、疲れがとれなかったり
胃腸の負担やのどの乾燥など気になる季節です。
そして、
お腹の冷えなど進んでしまうと
腸内環境の動きが悪くなり
便秘の症状が出る事が多くなります。
そんな時に腸のお掃除
こんにゃく
薬膳の世界でこんにゃくは、五気は「寒」、五味は「辛苦」の食べ物です。
こんにゃくの漢名は魔芋といい、別名「コンニャクイモ」とも呼ばれています。
そもそもこんにゃくというのは、コンニャクイモを加工したもの。
コンニャクイモは紅茶で有名なインドのセイロン原産のサトイモ科の植物ですこんにゃくこんにゃくでで砂払い
コンニャクは古くから、「砂払い」と呼ばれて腸の掃除をしてくれる作用があると言われてきました。
実際、宝永4年の富士山の大噴火の時には、吸い込んだ火山灰を「砂払い」と呼ばれるコンニャクで体の外に出すために、コンニャクが飛ぶように売れたというエピソードもあります。
ヘルシーで優秀なダイエット食材
低カロリーのヘルシー食材としてコンニャクを食べている人も多いと思います。でも、イモで出来ているんじゃないの?と疑問に思う方もいるでしょう。
実はコンニャクの成分の97パーセントは水で、残りがグルコマンナンと呼ばれる食物繊維で出来ています。水と食物繊維なんて、ダイエットには最適ですね。この食物繊維は腸を刺激し、便通を促してくれる作用があります。そして、腸でのコレステロールの吸収を抑えてくれる働きがあるということで近年注目を集めています。
もちろん低カロリーなので、ダイエットに気を使っている方や、高コレステロールにお悩みの方には積極的にとっていただきたい食材です。
コンニャクの薬膳的利用法
常食したい健康食品
コンニャクを常食することで、肥満防止や、便秘解消、痰切りに良いと言われています。まさに健康食品といっても過言ではありません。
今回の講座は
- こんにゃくの歴史と健康効果
低カロリーで食物繊維豊富なこんにゃくが、なぜ健康に良いとされているのかを学びます。 - 薬膳の基本と薬膳こんにゃく料理
体質改善こんにゃくについて - こんにゃく作りの実践
天然のこんにゃく芋を使って芋から手作り - こんにゃくフルコースランチ
こんにゃく芋からこんにゃくを作るプロセスを体験します。
できたてのこんにゃくは絶妙においしい
市販品とは違うモチモチとした食感と風味が楽しめます。
天気が良かったらお外で釜戸で作りましょう
薬膳こんにゃくランチタイム -お土産付き
・日時
11月15日(金)10:30~13:30 満席
・会場nanohana
栃木県栃木市大平町 繊細は申し込み後にお伝え致します。
・会費5,500円(税込)
・出来立てこんにゃくお土産付き
・持ち物
エプロン・手拭きタオル・筆記用具
・お支払方法
・前納・振込でお願いしています。
・お申込みしてくださいましたら、メールにて振込先をお知らせします。
・お支払は、申し込み1週間以内にお振込みいただきますようお願いします。
・振込手数料は生徒様負担となります。
申し込みは
こちらから
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