温活料理教室の青木恵美子です。
季節は8月8日から
「立秋」
この暑いのに 暦では季節は秋!
秋はまだまだなんて感じてしまいますが季節によって体も変化してきます。
そんな今のうちに、気をつける食材について書いていきたいと思います。
Contents 目次
立秋とは
立秋(りっしゅう)とは二十四節気にじゅうしせっきの1つで
秋の始まりを意味する節気です。
期間としての2019年の立秋は8月8日~8月22日までになります。
秋とは言っても
どんどん日本が亜熱帯になってきてます~。
毎年なるべく冷房はつけないようにしているのですが、
子供達に「冷房つけないなんておかしい!」と言われ、
今年はさすがにつけるようにしています。
私は冷房はあまり得意ではないので
あまり室内の冷房を強めて冷やしすぎないように気をつけています。
もし、冷房で冷えてしまった時は
温かい外で汗をかくようにしています。
汗をかいておくと次の日の疲れが全く違います。
打ち合わせなどで1日冷房に入りきりだと次の日がだるくなってしまいます。
夏は汗をかいてデトックスの時、
今の時期に代謝を高めて、汗をかいておくと
これからの疲れ方が変わります。
冷房で冷えるという事は
基礎代謝が下がってくるという事なので
エアコンの設定温度は気をつけましょうね。
夏の暑さは「心」が疲れやすくなる季節
夏の暑さは、夏に活発になる臓器「心」
「心」は体を温めてくれる暑い臓器なので、天候の暑さで
暑くなりすぎてしまうと疲れやすくなります。
汗をかいたり、潤いをもたらせたりすることで
体にたまった熱を逃がしてくれますが
体が熱くなりすぎて体がほてったり、のぼせたり
外界の暑熱で体の中が熱くなり、こもってしまった状態は
陽の臓器である「心」がからだじゅうを巡らせている心血を消耗しやすくなります。
そんな時、精神的に不安定になり
イライラしたり不眠症がおこりやすくなります。
うまく熱を逃がせない状態が続くと
息切れや脱力感など夏バテ状態に。
反対に暑さをしのごうと、冷たい食事や飲み物をとりすぎてしまったり
冷房の強い部屋に長時間過ごしていると
体の熱が失われて極度の冷え性に。
熱がうまく逃がせない時の対処法
熱がうまく逃がせない時の食材
暑熱で生じた熱毒を取り除く「精熱解毒」
暑熱で生じた身熱を冷まし多汗や口の乾きなどを改善してくれる「清熱解暑」
食材
小麦、あわ、きゅうり、トマト、なす、空心菜、こんにゃく、冬瓜、セロリ、そば
豆腐、ゆば、ひじき、もずく、レタス、バナナ、パイナップルなど摂取してみましょう。
いわゆる陰性の夏野菜。
ご飯も食べやすくするには、陰性の麦を入れて炊いてあげるといいです。
冷房などでひえひえの時の対処法
もともと体を温める力の弱い体質の人は
上の食材ばかり取ると体を冷やしすぎてしまいます。
体を温める「辛温性」の物も取り入れていきましょう。
「辛温」の食材は 体の表面を温めながら発汗させて
表にとまっている邪気を発散させてくれます。
冷えやむくみ、など温めて代謝を高め、体に溜まった湿を取り除いてくれます。
「辛温」の食材
紫蘇、ネギ、みつば、みょうが、ニラ、生姜、山椒、にんにく、わさび、八角、クローブなど
香りのある物を使っていくといいですよ。
夏バテ予防
ひえひえ予防ごはん
火を使わないで出来る
香味混ぜごはん
香味野菜で代謝アップ!
材料(2人分)
麦入りごはん 2膳分
生姜 10g
紫蘇 6枚
梅干し 小1個
じゃこ 大さじ2
ごま 大さじ2
塩昆布 大さじ1
作り方
1、紫蘇は千切り、生姜はみじん切り、梅はたたいておきます。
2、ご飯に1と、じゃこ、ごま、塩昆布を入れて混ぜます。
味見をして好みで塩昆布を足してください。
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