Contents 目次
春の草木染 野草料理講座
春の食べられる野草とは
道端や川べり、原っぱなどに生えている野草の中には、食べられる品種がたくさん。
昔から田舎では、旬のごちそうとして山菜やキノコと同様に野草を摘んで食べる習慣がありました。
春の野草には、冬の間に体に蓄積した毒素や老廃物の排出を促進する栄養素が含まれています。
そのため、春の野草を食べる習慣は、旬の味を楽しみながらも体に必要な栄養素を取り入れられる、体が喜ぶ習慣でもあったのです。
春の野草の料理
タラの芽 天ぷらや油炒め、チヂミなどに
コシアブラ コシアブラや胡麻和えなどに
ウド キンピラ
ナズナ おひたしや天ぷらに
アマナ 葉は茹でて、根は素揚げで
ギシギシ 新芽をおひたしや唐揚げで
セリ 葉が多少硬い野生種は天ぷらやおひたしで
タンポポ 花も葉も天ぷらで
ヤブカンゾウ 新芽を摘み、茹でて食べたり天ぷらにしたりする
春の野草を摘んで調理する際は、まず泥などをよく洗い流しましょう。水をためて振り洗いし、何度か水を換えて洗います。アクの強いツクシやフキノトウやフキを茹でたら、何回か水を取り替えながら水にさらすことでアク抜きができます。
そんな野草料理を作りながら
この時期はどこででも手に入る雑草に注目し染色してみましょう。
草木染めとは
草木染とは、草木を煮出して作った染液で布や糸などを染める伝統的な染色方法です。
化学(合成)染料を使用する染色方法に対して、果実や植物などの自然由来の染料を使った染め方のことを指します。
草木染めは、中国やヨーロッパでは紀元前から行われていたことが分かっています。日本では、昭和初期(1926年~)から盛んになった民芸運動の高まりとともに、日本各地で植物染料による染色と紬織が行われるようになりました。
伝統的な草木染めを体験しよう
草木染めとは、歴史はとても古く、中国やヨーロッパでは紀元前から行われていたことが分かっています。
草木染めは、天然の糸 綿(コットン)や羊毛(ウール)、絹(シルク)などの布や糸に染めることができます。
草木の種類によっては、煮ださずにそのまま染めることもあります。
草木染めは、はっきりとした色を付けるために、ミョウバンや鉄などの金属成分を含んだ媒染液(ばいせんざい)という液体を一緒に入れるのが特徴です。
温活よもぎ草木染
よもぎ草木染には、次のような効能があるとされています。
体を温める
リラックス・安眠
浄血・増血
デトックス作用
腸内環境を整える
美容効果
シミ・しわの予防
美肌・美白効果
利尿作用
血行促進
また、よもぎには抗炎症、デトックス、抗酸化など多くの効果があり、アトピー性皮膚炎の改善から、内部浄血効果、ダイエット、そしてがん予防まで期待されています。
そして絹
細菌の繁殖を抑え、素肌を清潔に保つ
夏は涼しく冬は暖かく、保湿性に優れている
約80%の紫外線を吸収
汗を素早く吸収し、すぐ乾き、快適な状態を保つ
抗酸化効果作用、メラニンの生成を抑える
春の野草料理 草木染講座
5月4日(土)10:30~14:00 満席
講座内容
春の野草について
野草摘み
野草 草木染のやり方
野草料理つくり
野草料理試食
野草染仕上げ
染める布
絹のオーガンジーショール 1枚
綿ハンカチ 1枚 染めた布はお土産になります
会場 温活料理教室
栃木市大平町
会費 6,600円(税込) ランチ付
こちらは冬青(そよご)で染めました
春の野草料理 草木染講座
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