季節は7日で立冬
お正月まであと2カ月あまりとなりました。
我が家では毎年年末餅つきと鏡餅作りを行っております。
鏡餅は年神様をお迎えする大切な御餅です。
鏡餅とは
鏡餅とは
本来お正月の行事というのは、年神様をお迎えしておもてなし、お見送りするためのもの。
おせち料理は、「年神様へのおもてなしのごちそう」、
お年玉は「年神様の御魂をわけ与える」という意味があります。
日本は、古来より鏡には魂が宿るものと信じられてきました。
その年、神様が家庭にやってくる際に、年神様の依りつく場所として鏡餅を飾るのが慣わしで、我が家では
神棚に台所に、工場に毎年お供えしています。
鏡餅の役割は、それだけではありません。年神様は、新しい年の幸福や恵みとともに、私たちに魂を分けてくださると考えられてきました。
その魂の象徴が鏡餅です。
丸い餅を鏡にみたて、円満に年を重ねるという意味を込めて、大小2つの餅を重ねたといわれています。
餅はハレの日の食物であり、餅には稲の霊が宿り、
餅を食べるものには力が与えられると考えられていたのです。
この餅玉を食べるための料理が「お雑煮」で、餅を食べることで体に魂を取り込みました。
そんな大切な鏡餅
年神様の鏡餅のお話などしながら
鏡餅を作りましょう。
〈講座内容〉
餅つき 鏡餅 玄米丸餅 あんこ入りあわ餅作り
・鏡餅 丸餅
お土産お持ち帰り
・ランチ
あんこ入りあわ餅
大根餅
きな粉もち
あんころ餅
<鏡餅のお話 >
鏡餅とは
鏡餅の由来
なぜ丸い餅を2段重ねるの?
鏡餅の飾り方、橙や干し柿などの意味
鏡餅を供える場所
鏡餅を飾る時期
浄化 井草のしめ縄つくり2024
〈日時〉
12月28日(土)10:30~14:00
〈会費〉8,800円(税込み)
https://ssl.form-mailer.jp/fms/4c032a1d557371
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