本当に美味しいご飯
温活料理教室の青木恵美子です。
今回は出張レッスン!
ご飯の炊き方からお伝えしてきました。
そこで出たのが
家族が喜ぶ美味しいご飯作るの苦手なのですって
本当に美味しいご飯ってどんなご飯?
本当に美味しいご飯って
どんな物でしょう。
毎日のご飯を作っていて
どんなご飯がいいと思いますか。
例えば
一流シェフが作った
霜降り上等の牛肉で
食べたらとろける!極上フランス料理
とろけるケーキにアイス
確かにきっと美味しいに決まっています。
それより
とれたて鮮魚
カウンターで食べる
極上のお寿司
これだって美味しいに決まっています。
こんなのもいいかも
ふかひれスープに
豚焼き豚の丸焼き
仕上げは甘い天心
これが
毎日食べられるとしたら
どうでしょうか?
朝、とろける霜降り牛肉のステーキに
お昼は大トロお寿司
夜はジューシー丸焼きに
仕上げは濃厚ケーキ
毎日幸せ?
毎日朝から油たっぷり霜降りステーキ
大トロお寿司
肉丸焼き
確かにそんな食事が 続けていけたらいいのかもしれませんが
体はきっと悲鳴を上げてきます。
ハレの日ケの日
本当に美味しいと思う食事は
以外にもシンプル。
自分が本当に食べたくなる食事って
どんな食事でしょう。
私は
母親は仕事が忙しく
ほとんど作ってもらった事がなかったのですが
残りごはんで祖母が作ってくれた
大きな味噌おむすび!
炊飯器の残りごはん
熱くてふんわり握って
回りに味噌がまばらにつけてあって
その時は
「他におやつないんかい」
なんて思ったりもしましたが
いつも食べたくなるナンバー1です。
味噌おむすびだけではないのです
その時に温かい笑顔をくれた祖母の顔が思い浮かぶのです。
そんなごはんは自分を思ってくれている
あったかい思い出がついてきます
生徒さんに聞いていると
残り味噌汁に卵を落としてくれた味噌汁だったり
残りごはんをチャーハンにしてくれたご飯だったり
少し粉の残ったすいとんだったり
本当に愛情あふれるごはんって
実はシンプル。
家庭のごはんって
すごいごちそうでなくていい
残り物のご飯をにぎってくれたおむすびだったり
じゃがいもゴロゴロのカレーだったり
自分を大切に思って作ってくれた
ご飯って
笑顔がついてくる。
お母さんの笑顔だったり
おばあちゃんの笑顔だったり
本当に美味しい料理には
誰かを思う
心がつまっているのではないかと感じます。
ご飯きちんと作らなきゃ
頑張らなきゃと頑張っていた時もありました。
頑張りすぎてしまうと
ちょっとしただけでイライラなのに
一生懸命作ったご飯を残された時には・・・
爆発しそう
頑張り事も時には大切だと思いますが
頑張りすぎて溜めてしまうと
怒りが爆発してしまったり無理しすぎてしまう事に
今本当に大切な事
本当に美味しいと思う物
感じてみませんか?
きっともっと自分で美味しかったと感じる
大切なシンプルな事感じるかもしれません。
そんな
大切な自分感じてみませんか。
本当に大切な事に出会うかもしれません。
そんな食から
感じる事を講座にしました。
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