茗荷(みょうが)の梅酢漬け
実家でたくさん茗荷を頂きました。
小ぶりなので
早速常備菜仕込みました。
茗荷(みょうが)
香り成分であるα‐ピネンが
血液の循環をよくしたり、消化を促進する働きがあります。
発汗を促すので、体内の熱を外へ出したり、汗と一緒に余分なものも出してくれる解毒効果も、夏にぴったりです。
また、眠気をさましたり、
頭をすっきりさせたり、神経の興奮を鎮めてストレスを和らげる働きも。
爽やかな香りは、気持ちをすっきり、気持ちのいい気分にしてくれますよね。
そして
新鮮なうちに、今年出来た梅酢に漬け込みました。
梅酢は梅干しを作る時にできる酸っぱい液体です。
塩分も含まれているので
日持ちもして、箸休めにお漬物に、薬味にとっても重宝します。
作り方は簡単!
みょうがの梅酢漬け
【材料】
みょうが 500g
お酒 50cc
甜菜糖 大さじ2
梅酢 200cc
1.茗荷を綺麗に洗い、縦半分に切ります。
2.お酒を沸騰したら、甜菜糖を溶かし梅酢を混ぜます。
3.熱湯でさっと茹で、熱いうちに梅酢に漬け込みます。
③袋などに入れ、空気を抜くように閉めると味がしみやすくなります。
粗熱がとれたら冷蔵庫に入れておきます。
一晩くらいから食べられます。
・みょうがはさっと火を通す程度に茹でる事で食感か良くなります。茹でる時間は好みで調整してください。
・子供達は少し甘めが好きなので、甜菜糖を入れてみましたが、さっぱりが好きな方は入れなくても大丈夫です。
・これを細かく刻んでスライスしたきゅうりに
混ぜたり、ご飯に混ぜても美味しいです。
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