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季節は「穀雨」なんかだるい~冷えに気をつける事
4月20日は二十四節気の「穀雨」の始まりになります。
穀雨とは
古くから種まきや田植えなど農作業をはじめる目安とされていて、
穀物を潤し育てる春雨の降る頃にあたります。
我が家の畑作業も始まり
今年は4女が野菜つくりたい~と
土地を耕してくれて
かわいい芽も出で来ました。
よもぎが取れたり
お花が咲いてきたり
大好きな季節です。
雑草も負けずと伸びてくるので
毎日15分と草刈り楽しんでいます。
この時期に気をつける事
種をまくと雨が降ってくれるととてもありがたいですが
この時期は
春の土用の時期と重なります。
よく祖父が土用の期間中は土のなかに土を司る神、 土公神(どこうじん・どこうさま)がおられるので、
土を掘りおこしてはいけないよなんて
話をしてくれた時があったのですが
土用の時期は
特に体調を崩しやすい時期になります。
身体が冷えやすい季節
穀雨で雨が降ると
湿気が多くなり、気持ちもじめーとしやすくなったり
胃腸も冷えやすく、こわしやすくなったり
疲れてだるくなりがち。
温かくなって過ごしやすくなるのはいいですが
食べ物も傷みやすくなってきたり
胃腸力も落ちてきます。
そんな時は
お腹、体の真ん中を温めてあげましょう。
湯たんぽで胃のあたりを温めたり
まずは食べ過ぎに注意しましょう。
特にだらだら食べていると胃腸が疲れて、免疫力や代謝も落ちてしまいます。
そして
よけいな水分を摂りすぎない事
東洋医学的に考えれば「水毒」
体の中で余分な水分が滞ると
「水毒」と言って血管が拡張して、神経を刺激し、
頭痛、むくんだり、だるくなったりしてしまいがちに
水分の取り方
日本はもともと湿気が多い地形
水はがぶがぶ飲まず、のどがかわいた時を感じて飲むようにしましょう。
そして、体を冷やさないように
飲み物には氷を入れない
体が冷たい飲み物などで冷えてしまうと
体を温めようと表面にほてりが出てしまいます。
ほてりが出ると
炎症症状を生んでしまい
アトピーなどの症状が出やすくなってしまいます
季節的にデトックスの時期なので
痒み、花粉症などの症状が気になる方は
お腹が冷えていないか感じてください。
この時期に食べたい食べ物
よもぎ
お灸にも使われているくらい
体を温めてくれる食材です。
詳しくはこちらの記事
大豆
大豆は種、蒔けば芽が出て次の生命となる
完全栄養、ホールフードです。
ただ大豆は極陰性で身体を冷やす性質があるので
自然の塩を使い長期間醗酵させた
「味噌」「醤油」を摂取しましょう。
五行は脾土、胃腸を丈夫にして、お肌つるつる
イライラを抑えてくれて解毒もしてくれます。
はちみつ
はちみつの五行は脾土、補潤の効果があります。
熱がりで疲れやすい、皮膚が乾燥しやすい方に
肺や胃を丈夫にしてくれます。
ただ本物のはちみつを選ぶようにしましょう。
本物のはちみつには
代謝を高めるビタミンB群
抗酸化作用のあるビタミンC
貧血予防に役立つ鉄
がしっかり含まれています。
栃木県おすすめの生はちみつ
http://www.beeslabo.jp/
ただ食べ過ぎには気をつけましょうね。
今回は
基礎講座3回目終了!
「楽しかったー」「料理苦手だったのが楽しくなってきました」と生徒様の声が嬉しいです。
毎回メキメキと変化してくる生徒様。
/
身体の温まりが違います。
肌がきれいになってきました。
味覚が変わってきました。
\
料理だけではなくてコースで受講できて、勉強できるので変化が違います。やっぱりコースが楽しいです。
とお話頂けて有り難いです。
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