忙しくなって
頑張りすぎてしまうと
ついつい体がかたくなってきてしまい
手足の冷えがひどくなってくる
なんてありませんか?
そんな時には
やさしくふんわりとした気持ちで過ごす事が
血液のめぐりを良くするために
欠かせないのですが
なかなかそんなゆったりとした時間つくれないー
なんてありますよね。
私は
女性たちの悩み相談を受ける事が多いのですが
お話をした後
彼女たちが
どんどんきれいになっていく
事を感じています。
出会う人にほっとしてもらいたいな
ほんわかした気持ちになってもらえたらという
想いを込めて
お話したり
相談にのらせていただいたり
体にふれて温熱をさせて頂いたりしていますが
いらしていただいた方が
「ほっこりした」
「ここへ来るのが人生の楽しみになった」
「こころが軽くなった」
「大好きな場所ができた」
と言ってくださったり、涙をながされたりします。
この感覚が
「ゆるむ」なのかもしれません。
これが実はホルモン
「オキシトシン」
オキシトシンとは、人間の脳から出るホルモンの一つで、
神経伝達物質の役割も果たすものです
もともとは
お産の時に子宮を収縮されるホルモンだったり
母乳を分泌させる催乳ホルモンとして認識されていましたが
愛情を感じたり
幸福感につながりがあることがわかってきました。
ネコのふわふわを触っていたり
大好きな人と話をしたり
友達のおしゃべりしたり
オキシトシンが分泌されると
人は不安感がなくなり
緊張もほぐれていきます。
そこで大切な事
体に
エネルギーのある食べ物を入れる事。
愛情が入っている食べ物を食べる事
誰かの為に想いをもって握った「おむすび」には
温かいエネルギーを伝える事ができます。
コンビニのおにぎりとは
違った
想いを
毎日充電している食べ物の力は大きいです。
時には自分の為に
愛情あふれる料理作ってあげましょう。
頑張ったときは
胃腸も疲れているので
消化が良くて、簡単で、温かい物
特に「味噌」は体を温めてくれます。
そんな時お勧めのごはんは
「味噌おじや」
土鍋に
余ったご飯を入れて
冷蔵庫の根菜、青菜を入れて
出汁を入れて
コトコト
最後に味噌を溶いて
あつあつをいただきましょう。
その時に
自分を癒したり、許したり
緩めたり
そんな温かいエネルギーが伝わる事を感じます。
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