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夏至「気力」を動かす栄養素
温活フードセラピスト
青木恵美子です。
2022年
6月21日は「夏至」
天気になると
気もちもすがすがしくなりますが
太陽パワーすごい!
先日の酵素ジュースつくりでは
気温が34度
もう梅雨明け?かななんて暑さを感じます。
急に暑くなると体がついていくのが大変
外は暑くて、中は冷房で冷えひえ
こういった状況は
「気力」の力が消耗しやすくなります。
紫外線や暑さ、気圧の変化など、夏バテが深刻化することも
寝る時の冷房の強すぎは特に冷えやすいので気をつけてくださいね。
そんな時体は
「心」と「脾」が疲れやすくなってしまいます。
いろいろ考えてしまう「脾」
不安を抱えて眠れなくなってしまう「心」
心を動かす栄養素が減ってしまっている状態。
本格的にはじまる夏の時期
体にストレスがかかると
体の「副腎皮質」というところから
ホルモン「コルチゾール」分泌されます。
体にストレスが溜まってくると
それに対抗しようと
コルチゾールをどんどん分泌します。
でもずっと出し続けていると
副腎が疲れ果ててダウン
コルチゾールが出せなくなってしまいます。
そんな時に起きる症状が
夏バテ・・・
疲れを感じたり
無気力になったり
鬱っぽくなったり
睡眠にも関係してきて
朝起きられなくなったり
寝ても疲れが取れなかったり
女性の方は特に
コルチゾールと同じ原料から「性ホルモン」が作られるので
体がストレスを感じると
体の危機と感じ
性ホルモンよりも、コルチゾールの分泌を優先させてしまいます。
PMS(月経前症候群)、
更年期がひどくなったり
してしまいます。
そんな時に必要な栄養素
コルチゾールの分泌バランスを崩さない為には
「副腎」を整える事
その為に必要な栄養素は
ビタミンC
ビタミンD
亜鉛
マグネシウムになります。
ビタミンC
ビタミンCは、脂質代謝やホルモンの生成など、体のなかのさまざまな酸化還元反応に関わっています。
ビタミンCは、主に野菜や果物、じゃがいも、サツマイモなどに多く含まれています。
赤ピーマン
黄ピーマン
ブロッコリー
キウイフルーツ
青菜
レモン果汁
キャベツ
ジャガイモ
サツマイモ
ビタミンD
ビタミンDはカルシウムのバランスを整えるのを手伝ったり、骨の健康を保つのに働いています。
免疫力アップ効果やガンや糖尿病、自閉症、妊娠しやすい体作りなどに有効かもしれないという報告もされるようになってきています。
ビタミンDには、ビタミンD2とビタミンD3の2種類があり、ビタミンD2は、きのこ類に多く含まれている植物性、ビタミンD3は魚肉や魚類の肝臓やバター、卵黄などに多く含まれる動物性です。
<動物性:ビタミンD3>
サケ、マグロ、サバなどの脂肪性の魚
チーズ、卵黄など
<植物性:ビタミンD2>
きのこ類
亜鉛
亜鉛には新陳代謝やエネルギー代謝、免疫反応など、体内のさまざまな働きをサポートして正常に保つ役目を持っています。
牛もも肉
鶏もも肉
魚介類 牡蠣
ほたて
シジミ
うなぎ(蒲焼)
納豆
高野豆腐
マグネシウム
生体内で、多くの酵素を活性化して生命維持に必要
わかめ
昆布
ひじき
干しえび
しらす干し
あさり
はまぐり
など栄養素をバランス良くとって副腎整えていきましょう。
栄養素が整ってくると
これまでは、なあなあにしてきたことや
なあなあにしてきた関係も…
「氣」のエネルギーが高まってくると
言いたいことをきちんと伝えて
自分の気持ちをはっきりさせたくなるかも。
明日は夏至
感受性が高まってきているのかもしれませんよ。
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