風邪をひいて熱がでた
心配になりますよね。
そんな時、悪いウィルスや細菌から身体を守ってくれる免疫力
実は、体温がとても関与しています。
体温を上げることで体内の免疫機能を高めているのです。
でも、免疫力は年齢とともに低下していきます。
高齢になるに連れて、生命に関わる病気や感染症になりやすくなってしまうのは、
この免疫力が影響しているのです。
体温が1℃上がるだけで免疫力は5~6倍もアップ!
身体を温めることで免疫細胞が活発になり、
健康維持に役立つだけでなく病気になりにくい体質にしてくれます。
風邪をひいたり、高熱になると、ついつい解熱剤を使用してしまいがちですが、
実はこれは体内でウィルスを撃退するために、
身体が免疫力を高めている状態なのです。
だから、身体の状態を見て、無理に下げないようにしましょう。
熱を下げようとすることで、逆に免疫力が落ちてしまい、病気が長引いてしまう場合があります。
解熱剤を過度に使用することは禁物。適切なタイミングで使うようにしましょう。
そんな時に役に立つのが
自然療法。
熱があまり上がらない
37.5度くらいの時は
青菜枕
キャベツや小松菜、レタスなどの青菜は、生で用いると身体を冷やす作用があります。
ちょっとした発熱には
青菜をそのまま頭部にあててみると
ヒンヤリして気持ちがいいです。
熱はしっかり上がり
ウィルスをしっかり退治することが大切です。
無理に冷やさず気持ちよくしましょう。
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