Contents 目次
ホクホク
失敗しないかぼちゃの選び方
かぼちゃ
せっかく買ったのに
べちゃっとしてしまったり
煮崩れしてしまったり
うまく煮物ができないなんてありませんか?
先日茨城県やさとに伺って
美味しいかぼちゃの選び方を教えてもらいました。
かぼちゃは収穫したてが美味しいのかな
と思ってしまいますが収穫したてがおいしいという訳ではありません。
かぼちゃは収穫してから時間を置いた方が、
でんぷんが酵素で糖へと変化をして甘みを増す野菜。
少し置いた方が甘みが増すそうです。
ただ置いた方がいいだけではなくて
時間がたちすぎると
かぼちゃが呼吸するのに糖を使うため、
糖が水に変化してしまいべちゃべちゃなかぼちゃになってしまいます。
しっかりと熟成され、
でんぷんが酵素で分解されて糖分に変わり、
ホクホクとした食感と甘みを感じられるようになったもの
が食べたいですよね。
かぼちゃの見分け方
丸ごと1個の場合は、
1、緑色が濃い物、、ずっしりして重量感があるものを選びましょう。
かぼちゃは収穫後しばらく熟成させたものの方が
おいしくなるので、
ヘタがしおれていて、
乾燥しているものは熟成している証拠です。
ただ時間がたちすぎているものは
皮が白っぽく変化してきてる物は熟成しすぎ
ホクホクを通り過ぎてべちゃべちゃになってしまいます。
皮の色を見てみましょう。
緑の濃い物がお勧めです。
ヘタのまわりを押してみてやわらかいものはさけましょう。
カットされているかぼちゃの選び方
切り売りされているものは、
種がしっかりつまっていて
肉厚で色が鮮やかなものを選びましょう。
選ぶ時のポイント
1、種がコロリとしていてしっかりしているもの
種がふっくらとしている物は熟しているサイン。
ぺっちゃんこ種は、かぼちゃがまだ未熟な時に収穫をした物。
これが完熟
2、皮の近くまでオレンジ色の物
中身がオレンジ色の濃い物を選らびましょう。
完熟した証拠です。
かぼちゃの種類にもよりますが
まずはお店で選ぶ時においしいかぼちゃを選びたいですね。
上がまだ未完熟の物
下が完熟
美味しいかぼちゃ選んでみてください。
次回は美味しいかぼちゃ煮物作り方を紹介します。
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