Contents 目次
梅酢とは、
塩と梅を漬けて梅干しを作る過程で、
自然に水として上がってくるエキスを「白梅酢」、
白梅酢に赤紫蘇を加えたものが「赤梅酢」と呼ばれます。
梅酢は酢とは言いますが、市販の酢とは違い
梅のクエン酸と塩が含まれているので
まろやかで、しょっぱすっぱい感じになります。
良くお話を聞くのが
梅干し作ったのはいいけど
梅酢の活用法がわからなくて
いつも処分してしまうという話を聞きました。
梅酢陰陽
身体を緩めたり冷やす作用のある「陰性」の醸造酢
と比べると、塩の陽性さが入っているので
醸造酢に比べて「陽性」
そんな梅酢を調理に使うことで
身体を温めてくれる調味料になります。
そして様々な効能があります。
梅酢の効能
夏バテ解消
疲労回復
老廃物がたまるのを抑える
生物には、糖質や脂質をエネルギーとして変換する
クエン酸回路というものがあります。
言い換えるとクエン酸サイクルとも呼ばれています。
もしもこのクエン酸が身体に足りていない状態だったとしたら、
健康のためにと思って、セッセッと食べた栄養も
エネルギーとして変換されずに、
乳酸(疲労物質)として身体に溜まってしまうのです。
梅酢に含まれている梅ポリフェノールには抗酸化作用がある
ということが、発見されています。
梅酢、いろいろな効能で血液をサラサラにしてくれ効果も
血液をサラサラにするということは、
血流がよくなるということです。
そうすると、代謝が上がるということになります。
代謝アップに繋がるということは、血流も良くなり
冷え性の改善にもしっかり繋がってきてくれます。
陰陽のバランス
私たちの身体は pHが7.3~7.4に保たれ、
中性を保ちバランスがとれている状態
弱アルカリ性の血液と体液に保たれています。
陽性の肉や乳製品などの動物性食品、陰性の白砂糖・精製や加工された食品の多くは酸性食品であり、
酸化血を作り出し様々な病気や不調を引き起こします。
野菜・果物・海藻・玄米などはアルカリ性食品。
アルカリ性食品を多く摂る方が身体にとっては当然良いのです。
梅酢は陽性の強アルカリ食品なので、
酸性食品の暴飲暴食などで、
酸化した身体を弱アルカリ性に戻し、
身体を温めバランスを保つ働きがあります。
代謝を上げて
デトックス、夏バテ防止にも
梅酢活用ください。
我が家で大活躍
風邪ひきそうな時 梅酢を入れた水でうがい・・・殺菌効果、炎症押さえ
お弁当 ご飯に梅酢を混ぜる・・・ 殺菌効果
口内炎 梅酢を入れた水でうがい・・・殺菌効果、炎症押さえ
梅酢にたくさん助けてもらっています。
梅酢ジュース
我が家でも大人から子供まで
夏お世話になっています。
梅酢夏バテ予防スポーツドリンク
夏休み
試合に大会に
スポーツドリンクとしても大活躍
ミネラルウオーター1L
赤梅酢 小さじ1
酵素ジュース 大さじ1
シークワサー 小さじ1
酵素ジュースは我が家で手作りしています。
ない場合は
はちみつで代用ください。
うちの子供も
テニス部に入っていた時もたせていました。
最初は一般のジュースなどと比べると
酸味も感じるし塩味もあるし
普通のにして
何て言われたこともありましたが
試合を進むうちに
自分の中の疲れが違う事に気が付いて
毎回もっていっていました。
苦手な方は
いつも持って出かける水筒に麦茶を入れて、
そこに小1くらい
少しだけ梅酢を入れてあげてもいいです。
是非、安心で安全な家族みんなで
梅酢ドリンクを美味しく楽しんでください。
この記事へのトラックバックはありません。