かわいいたんぽぽがたくさん咲いてきました。
草むしり仕事も増えてきますが
たんぽぽみつけると
今日のご飯に何にしよう
なんて
考えてしまいます。
たんぽぽって食べられるのー
なんて
たんぽぽ
とっても身体を温めてくれる食材です。
栄養価としは、ビタミンA、鉄、カルシウム ビタミンK、
カリウム、カロテノイド、ビタミンC等を含む素晴らしき食材!!
カリウムを豊富に含んでいるので
高い利尿作用があり、
不要な水分や老廃物を排出してくれ、
デトックス効果やむくみの解消にも効果を発揮します。
でも
野草って苦くないの?
食べると苦ーい成分は、
この苦みが
消化器官や肝臓を活性させる働きがあるので
胃腸の健康のためにとってもいいのです。
苦み
たんぽぽの種類によっても違ってました。
在来種たんぽぽと外来種セイヨウたんぽぽ見分け方
https://papimami.jp/13154/3/
近くの空き地で
観察していると
ありました。
まず
生で食べてみると
在来種タンポポ
確かに苦いけど生で食べられそう
子供はむりーって言ってましたが
外来種タンポポは
かなり苦いですー
子供はかじっただけで
雑草の味がするーって
無理でした。
そこで調理
ゆでてあく抜きして佃煮
野草は冬の間にたまったデトックス効果素晴らしいです。
たんぽぽの佃煮
まずはしっかりあく抜き
1 沸騰したお湯に塩を入れ下茹で
沸騰したお湯で下茹でをすることでアクが抜けます。
2 数時間水にさらす
下茹でしたタンポポの葉をまず水にさらし良く切り、
また数時間水に晒しておくと、アクが抜けます。
在来種は2時間くらい、外来種の苦味が気になる場合は4時間ぐらい晒しておくと食べやすくなります。
【材料】
たんぽぽの葉 ひとつかみ
ごま油 小さじ1
みりん 大さじ2
醬油 大さじ1
1、たんぽぽはよく洗い、ごみなどを取り除き、ざるにあげ、水気を切っておく。
2、さっと湯がいてあくだしをし、刻んでおく。
3、フライパンにごま油を熱し、 1を加えさっと炒め、みりん 醤油を加え水がなくなるまで煮詰める。
ごはんと一緒に食べると
苦味が美味しい
米粉の天ぷら
これは
外来種のたんぽぽでも美味しく食べられました。
米粉だけでサクサクカリッと
【材料 作りやすい分量】
米粉 100g
水 120g
塩 ひとつまみ
お好みの具 適量
揚げ油 適量
【作り方】
①ボウルに米粉、水、塩を入れて混ぜる。
※衣の仕上がりの目安は、スプーンですくったときに
少しとろっとすればOK !
使用する米粉により仕上がりの濃度が変わるため、
米粉と水を足して調整してください。
②具を①に絡め、
170度に熱した揚げ油でカリッとするまで揚げる。
たんぽぽ天ぷら
是非
塩で春の香り楽しんでください。
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