かわいいたんぽぽがたくさん咲いてきました。
草むしり仕事も増えてきますが
たんぽぽみつけると
今日のご飯に何にしよう
なんて
考えてしまいます。
たんぽぽって食べられるのー
なんて
たんぽぽ
とっても身体を温めてくれる食材です。
栄養価としは、ビタミンA、鉄、カルシウム ビタミンK、
カリウム、カロテノイド、ビタミンC等を含む素晴らしき食材!!
カリウムを豊富に含んでいるので
高い利尿作用があり、
不要な水分や老廃物を排出してくれ、
デトックス効果やむくみの解消にも効果を発揮します。
でも
野草って苦くないの?
食べると苦ーい成分は、
この苦みが
消化器官や肝臓を活性させる働きがあるので
胃腸の健康のためにとってもいいのです。
苦み
たんぽぽの種類によっても違ってました。
在来種たんぽぽと外来種セイヨウたんぽぽ見分け方
近くの空き地で
観察していると
ありました。
まず
生で食べてみると
在来種タンポポ
確かに苦いけど生で食べられそう
子供はむりーって言ってましたが
外来種タンポポは
かなり苦いですー
子供はかじっただけで
雑草の味がするーって
無理でした。
そこで調理
ゆでてあく抜きして佃煮
野草は冬の間にたまったデトックス効果素晴らしいです。
たんぽぽの佃煮
まずはしっかりあく抜き
1 沸騰したお湯に塩を入れ下茹で
沸騰したお湯で下茹でをすることでアクが抜けます。
2 数時間水にさらす
下茹でしたタンポポの葉をまず水にさらし良く切り、
また数時間水に晒しておくと、アクが抜けます。
在来種は2時間くらい、外来種の苦味が気になる場合は4時間ぐらい晒しておくと食べやすくなります。
【材料】
たんぽぽの葉 ひとつかみ
ごま油 小さじ1
みりん 大さじ2
醬油 大さじ1
1、たんぽぽはよく洗い、ごみなどを取り除き、ざるにあげ、水気を切っておく。
2、さっと湯がいてあくだしをし、刻んでおく。
3、フライパンにごま油を熱し、 1を加えさっと炒め、みりん 醤油を加え水がなくなるまで煮詰める。
ごはんと一緒に食べると
苦味が美味しい
米粉の天ぷら
これは
外来種のたんぽぽでも美味しく食べられました。
米粉だけでサクサクカリッと
【材料 作りやすい分量】
米粉 100g
水 120g
塩 ひとつまみ
お好みの具 適量
揚げ油 適量
【作り方】
①ボウルに米粉、水、塩を入れて混ぜる。
※衣の仕上がりの目安は、スプーンですくったときに
少しとろっとすればOK !
使用する米粉により仕上がりの濃度が変わるため、
米粉と水を足して調整してください。
②具を①に絡め、
170度に熱した揚げ油でカリッとするまで揚げる。
たんぽぽ天ぷら
是非
塩で春の香り楽しんでください。
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