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お米を食べて免疫力アップ!温活 土鍋ご飯の美味しい炊き方
温活料理教室のあおきえみこです。
暖かくなってきて、新生活、新しい環境になるなど
切り替えの時
そんな時体調管理していくのが大事な時です。
食材選び、以下の物を揃えていくといい事は書いてみました.
https://onkatufood.com/?p=4373
免疫力をアップさせるには、胃腸を整える事
胃腸の為にはバランス良く食べて冷やさない事が大切です。
胃腸冷えていませんか
おなかが冷えていると腸そのものが冷えて動きが悪くなってしまい
血管や内臓のはたらきをコントロールする自律神経の調子もくるい、
交感神経が優位になって、腸の動きをさらに悪化させてしまいます。
小腸にはウイルスやがん細胞などの異物を排除する
免疫細胞・リンパ球の60%以上が集まっており、
腸内環境と免疫機能には密接な関係があることがわかっています。
腸が冷えて働きが悪くなると、
免疫力の低下を招いてしまうのです。
腸の健康度はお通じ
おなかが張り、トイレに行ってもすっきりしない感覚が残る便秘だったり、
食べても下痢になってしまったり胃腸の調子はいかがですか。
胃腸の健康度チェックは、日々の便の色、におい、形、量などをチェックしてみましょう。
これだけで、「胃腸」の健康度が確認できます。
理想は、するっと出て、黄茶色のバナナ型で、悪臭がしない事。
毎朝の快便のためには、体を温め、食事で腸内の環境を整え、
十分な睡眠や運動で腸の動きを高めることが大切です。
そんな時おなかから温めてくれる食べたい食べ物は
身体を温めるには消化を意識した食べ方がポイント!
胃腸は筋肉で出来ているので、胃腸をしっかり動かして鍛える事が大事!
そんな食事の中でも「主食」を何を食べるかで違ってきます。
お米、パスタ、麺、パンといろいろありますが
よく噛んであごを動かし、大腸が内容物を排泄するために押し出す「ぜん動」運動を促すのは
粒である、お米!
昔は、お米を食べることで体温を上げて、代謝や免疫力を上げていました。
体温が1度上がると代謝が12%、免疫力が30%アップします。
そんなお米美味しく土鍋で炊いてみましょう!
ふっくら美味しい!土鍋ごはんの炊き方
土鍋ごはんの作り方は簡単おいしい!
「はじめチョロチョロなかパッパ、赤子泣いても蓋とるな」
これは昔から語り伝えられてきたごはんの炊き方で、
炊くときの火加減をあらわす、かまど炊きごはんの極意です。
土鍋ご飯は、炊き立てはもちろん、
冷めてからも米がもっちりして甘味が強く美味しいのが特徴で、
慣れてしまえば、炊飯器で炊くより簡単、時短!
もしも電気が止まってしまった時などの事を考えると
普段から、火でご飯を炊く事になれていると安心です。
美味しいご飯を炊くにはいくつかのポイントがあります。
ここに気をつけてさえいれば
とっても簡単に土鍋ごはんが炊けます。
土鍋の種類
微妙な水加減は土鍋の厚さによっても変わります。
内ふたがついている土鍋と
ついていない土鍋がありますが
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内蓋がついている物は、水分の蒸発が少なく、圧がかかりふっくら炊け
ついていないものは あっさり炊けます。
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蓋の閉まる鍋ならどんな鍋でも炊くことができますが、どの鍋でも
炊きあがりの容量が6〜7割以下となる分量で炊くのが吹きこぼれにくく炊きやすいと思います。
鍋炊きご飯の炊き方
米のとぎ方
1、研ぎ始めは、お米が乾燥して水をたくさん吸収するので、簡単に美味しくするには、
一番はじめに米に加える水は、浄水器の水などのおいしい水がいいです。
2、一番初めはすぐに水を捨てましょう。はじめに水を加えたら、手でくるくるまわしすぐ流す。
回りについていた「ぬかの臭い」を米が吸ってしまうため、 ゆっくり洗わないでください。
3、米を研ぎます。 ボールを握るような手つきで、くるくるボウルの中をかきまわすようにして研ぎます。
力強く研ぐと、お米が割れる原因になるので優しく研ぎましょう。
浸水
米を研いだあとにしっかり浸水させておくこと
お米は洗う前はカラカラに乾燥している状態、だからこそ米の芯まで火を通す為に
事前にしっかり水を吸わせておきましょう。
浸水時間
・浸水時間は目安として『春、秋は 30分、夏場は20分、冬場は1時間』。
水温や室内の温度などによって浸水度合いが変わってくるので、季節などで時間が変わってきます。
米は浸水させていると透明感のある状態から徐々に真っ白に変わります。
わからない時はお米を割って確かめてみるといいです。中まで白くなっていれば大丈夫です。
※美味しさにこだわるなら、浸水させる水も浄水器を通すなどしたきれいな水にするとよいです。
水の分量
加える水の量は、2合に対しては内ふた付なら400ml、ふたなしなら450ml、
3合に対しては、ふた付600ml、ふたなし650mlを目安に水を加えてください。
ごはんの硬さは好みがあるので、ごはんが柔らかい物が好みの方は増やしても大丈夫です。
土鍋ごはんの炊き方 (2〜3合分)
【2合を炊くとき】
米 … 2合
水 … 400~450ml
自然塩…ひとつまみ
【3合を炊くとき】
米 … 3合
水 … 600~650ml
自然塩…ひとつまみ
土鍋ごはんの炊き方(火加減と時間)
1、鍋に洗った米、水、塩を加え、ふたをして、コンロの中心に鍋を置き中火にかけます(2~3合の場合はじめから強火はしないでください)。
お米の持ち味を最大限に引き出すには
炊飯の時の温度変化と時間、特に、炊き始めから沸騰するまでの間が大切です。
「はじめチョロチョロなかパッパ、赤子泣いても蓋とるな」
と言うように
最初沸騰する時に10分前後の時間をかけると、お米の甘味がしっかりと引き出せ、
ふっくらとほど良い食感のごはんに炊き上がります。
それば、お米に含まれるアミラーゼが40~50℃ぐらいの温度で一番よく働くからです。
ゆっくり時間をかけて加熱していくことで、うまみ成分がより多くお米から出てきます。
土鍋は熱伝導性が低いために内部が加熱されるまで時間がかかるので
保温性が高くなっています。
土鍋全体がむらなく加熱されることで沸騰した状態が続くことになり、水の対流がお米にまんべんなく熱が加えてくれるので炊きムラができません。
沸騰して蓋から蒸気が出てきたら弱火に落として12分炊きます。
最後に30秒ほど中火にし、残っていた余分な水分を飛ばします。
お焦げを食べたい方は最後に火を強めるといいです。
水分がなくなると鍋からパチパチと音がしてきます。20秒ほど長く火にかけてみましょう。
蒸らし
蒸らしの時間は火を消して15分。炊けたご飯は蒸らして、芯までふっくら美味しくなります。
その蓋をしたままの状態にしましょう。
土鍋は火を止めた後も熱さを保っているので、
蒸らし時間にもじわじわと熱が入って
余分な水分がしっかり飛んでくれて米のひとつぶひとつぶまでふっくらと、美味しく炊き上がるます。
蒸らしを終えたら、しゃもじでさっくりと天地返し、混ぜてからいただきます。
細かい点をかいてみましたが
簡単に書くと
沸騰して、蒸気が出てきたら、弱火にして12分!火を止めて、蒸らし15分で出来上がりです。
美味しいご飯は子供達はすぐわかります。
生徒さんの子供達も、このごはん最高においしい!食が細いお子さんもパクパク食べてくれました!と喜んでくれています。
鍋炊きご飯の動画はこちらから
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