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冬至は基礎代謝低下、そんな時血行促進!ゆず湯
季節は「冬至」
冬至(とうじ)とは
今年の冬至は、12月21日、一年で最も日照時間が短く
今日を境に、明日から日照時間が長くなることから、太陽が生まれ
冬至は、陰極まり陽に転じ、運気が高まっていく日でもあります。
冬至の別名は「一陽来復(いちようらいふく)の日」
この時期は、基礎代謝も下がり体温も低下しやすい時期です。
温かい服装を心掛けていくのと共に
お風呂でゆっくり温まりましょう。
冬至といえばゆず湯
子供の頃おばあちゃんにお風呂にゆずをぷかぷか
浮かべるだけでなくつぶして、香りが出るのが楽しみでした。
この時期に旬を迎える柚子は香りが強く
邪気を払うと考えられていたため、禊として柚子風呂に入っていました。
ゆず湯は柚子の果皮に含まれる
リモネンとシトラールという香り成分が
温熱効果を高め、血行促進し身体を温めてくれます。
だから、普通のお風呂よりも体が温まりやすくなります。
ゆず湯の入る時の注意点
うちではゆずをお風呂に浮かべるだけ。
少しもむと香りが出ていい感じです。
ただ、子供達と一緒に入った時
子供達がゆずをもみすぎて
つぶしてぐちゃぐちゃに
こうなっては
お掃除も大変なので
ガーゼや、ネットなどに入れてごみの片付けがしやすいようにするといいですよね。
子供が小さくて肌が弱い場合
うちでもゆずをたくさんもらい
お風呂に10個ぐらいうかべて
子供達が遊んでいたら
肌がひりひりするーと話しだしました。
浮かべているだけだったら良かったのですが
もんだり、果汁がお風呂に出てしまうと
肌を刺激してしまう事もあるので
気をつけましょう。
ひりひりした時は
すぐきれいなお湯で体を洗い流してあげました。
子供達と入る時は
ゆずは入れすぎない方がいいです。
入れすぎないでゆっくり温まりましょう。
冬至に食べる物
うちの実家では野菜をたくさん作っていたので
祖母は冬至用にかぼちゃをとっておいて
煮物を作ってくれました。
かぼちゃは、体を温める陽性野菜
寒い気候で育つと野菜は陽性を帯びて、
寒い気候だと人間が陰を帯びます。
だから、陽性のかぼちゃを食べると、陰の体を温めてくれる効果があるのです。
おばあちゃんのかぼちゃの煮物が懐かしいです。
おいしいかぼちゃの選び方はこちらから
冬至には「ん」の野菜を食べて運気アップ
冬至には「ん」のつくものを食べると「運」が呼びこめるといわれています。
今回のおせち講座にはいろいろ入っている(*゚▽゚*)
にんじん、だいこん、れんこん、かぼちゃ(なんきん)
みんな「運」ついちゃいますねー。
「ん」がつくもの探してみましょう。
冬至を温かく過ごして運気アップしましょう。
そんな当時にかんたんゆずレシピ
冬の風邪にのどを潤し元気がでる!はちみつ柚子大根
空咳、風邪予防に身体ポカポカ生姜と柚の葛湯
お腹からぽかぽかゆずジンジャーシロップ
お腹ぽかぽか 温活ゆずジンジャーシロップ
お湯で割って頂けば、ぽかぽかの冬に嬉しいシロップです。
冷え性、風邪予防に
材料 (500ml瓶1本分位)
柚子3個
生姜100g
甜菜糖 500g
(ゆずと生姜同量)
シナモン 小さじ1
ナツメグ 小さじ1
作り方
1、生姜は皮ごと薄切りにして、同量の甜菜糖をからめておきます。
2、ゆずは種を取り除き、千切りにしていき、同量の甜菜糖をまぶしておきます。
3、生姜を加熱していきます。煮立ったら火を弱めシナモンとナツメグを加えていきます。
4、2のゆずに混ぜ、煮沸した瓶に入れておきます。
2日ほど寝かせてからお湯で割って召し上がってください。
年末年始ぜったいふとりたくない!
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