温活料理教室のあおきえみこです。
家族と一緒のごはん
私は小さい頃は憧れでした。
両親とも仕事が忙しく
祖母に育てられ
姉弟の真ん中で育ち
出来のいい姉と
素直な素直な弟と
私はいつも泣き虫でひねくれてばかり
自分の事も大嫌いでした。
ごはんの時間も
美味しいねって家族で楽しみながら
食べた記憶があまりありません。
結婚した当時
家族がいる時間を求めていた私でしたが
母親に甘えられる子供達を見て
はじめは
こんなふうに甘えられる人間になりたかったな
ごはん作ってもらっていいな
なんて
子供達をうらやましく思えたり
した時もありました。
仕事や家事に追われ
子どもがかわいく思えない時もありました。
でも気が付いた事があります。
4人目を産んだとき
4女を産んで1週間で義理の母は入院
実家に帰るなんてできずに
4人の子供達の世話と
3食の家族のごはん作り
へとへとになっているのも気が付かなく
布団に倒れるように横になっていた時
横に寝ていた
4女がにこっと笑って
抱っこって
その時
ギューて
私の事を抱きしめてくれたのです。
子どもが私のことを甘えさせてくれているんだなって
赤ちゃんの時は
自分を求めていつも抱っこって言っていたけど
実は私がギューと抱っこしてもらっていて
私が癒されていたのだなーと
感じる事ができました。
ごはんもきっと1人だったら
こんなに毎日手作りしなかったかもしれないけど
子供達がいてくれたから
手作り出来て
自分も食べられる。
だから私は子供達を守らなきゃ
私ができる事を
子どもたちの為に今家庭でできる事をやってあげようと思い
何にもできない自分ではなくて勉強しようと思いました。
家族といる時間は本当に限られていて
一緒にご飯を作って
一緒に遊んで
一緒にご飯食べて
たくさん失敗して
ごはんを食べながら話した
がんばる事だけではない
辛かった事
悲しかった事
失敗した事
手作りのご飯と愛情を
たくさん積み重ねて
そして
バラバラになった時に
自分は愛されていたんだなー
という愛情のお土産をいっぱい持たせてあげたい
きっと
自分は愛されていて
失敗を見守ってあげて
愛情をいっぱい受けた子供は
大変な事があっても立ち直れる
これから大変な時代もきっと乗り越えていける
心配を信じるにかえて
そんなお土産をたくさん作ってあげられる
そんな子供達を育てていきたいなと感じています。
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