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梅干しは体を整えてくれる
梅の時期我が家では
梅天国
家族の為に
毎年50キロくらい仕込みます。
梅干し
とにかくすごい効果が
家族はいろいろ助けてもらっています。
まずは
疲労回復
梅干しに含まれるクエン酸が体内に蓄積された、
疲れの元である乳酸を燃焼し分解。
乳酸そのものをエネルギーの元になる物質に変えてくれる働きがあるので、
体内で大きなエネルギーが生み出され疲れにくい健康な身体を作ってくれます。
中学生だった長女試合には
梅干しは「勝ち梅」と名付けて
毎回もっていきました。
炎天下の中も夏バテしません。
抗酸化作用
梅干しに含まれるクエン酸が人の身体の酸化を抑制し、生活習慣病に効果があると言われています。
殺菌力がとても強いので、体内の細胞に活力を与えてくれます。
貧血予防
梅干しには鉄分が多く含まれているので貧血予防最適。
鉄分が胃腸を丈夫にする働きもあります。
梅干しのクエン酸がカルシウムや鉄と結合して、ミネラル分を体内にスムーズに吸収する働きがあるので、骨の強化にもつながります。
ガン対策
クエン酸を多く含む梅干しには、「アミグダリン」というガン予防に注目されるビタミンB17を多く含んでいます。
頭痛を抑える
梅干しには鎮痛効果があるとマクロビオティックで考えられています。
頭痛や軽いめまいがする時にはこめかみに梅肉を貼りつけます。
ちょっと笑ってしまうのですが
効果あります。
整腸作用
梅干しには腸の有効菌を育ててくれ、胃腸の蠕動運動の働きを活発にしてくれる作用があり、便秘を予防します。
30年便秘だったクライアント様
毎朝梅干しを食べて便秘解消に。
アンチエイジング
梅干しの酸っぱさを食べた時に口の中に分泌される唾液には、
若返りホルモンの「パロチン」が含まれていて、それが活性酸素の働きを抑制し体内の細胞を活性化するので老化を防いでくれます。
冷え性の解消
梅干しは陰陽だと陽性。
身体を温める力があります。
朝1粒の梅干しが体を動かし体温を上げていきます。
食中毒の予防
梅干しを食べると食あたりになりにくいと昔から言われています。
梅干しには食中毒の原因である「黄色ブドウ球菌(MRSA)」や「病原性大腸菌(O-157)」を抑制する制菌作用があり、食中毒を予防してくれます。
お弁当に梅干しを入れておくとご飯が傷みにくいのは、梅干しが殺菌力にとても優れているからです。
そんな大切な梅干し。
講座でも好評だったごはんレシピです。
梅しそご飯
材料(4人分)
• 米2合(360cc)
• 梅干し2個
• 青じその葉5枚
• 白いりごま 小さじ1
• 塩小さじ1/2
• 昆布 5センチ
作り方
• 米は洗う。
• 土鍋に米と分量の水を入れ、約30分おく。梅干しと塩小さじ1/2、昆布を入れ、火をつける
• 沸騰したら火を弱めて12分炊く。火を消して15分蒸らす。
• 青じそは軸を切って縦半分に切り、横にせん切りにする。ご飯が炊き上がったら梅干しをほぐしながら全体に混ぜ、種は取り出す。
• 青じそをのせて白いりごまを散らす。
炊きたてごはんに
梅の香りに
しその香り
疲れが吹っ飛びます。
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