ダイエットや美容、便秘対策に効果があると言われているグリーンスムージー。
朝食代わりに手軽に取り込んでいる方も多いと思いますが
でも、取る食材によって、グリーンスムージーが内臓の冷えを招き、体に悪影響を及ぼしているかもしれません。
食材によって
身体を温める食材と冷やす食材に分かれてきます
体を冷やす食べ物は、以下のようなものがあります。
【野菜類】トマト、レタス、きゅうり、ナス
【いも類】じゃがいも
【果物】スイカ、バナナ、オレンジ、マンゴー、グレープフルーツ
【豆類】豆腐
【砂糖・甘味類】白砂糖
私たちの体は食べ物を摂取することにより、
その栄養分をエネルギーに換える働きをしており、
体内で作られるエネルギーの約75%以上は熱へと変換され、
体温を一定の温度に維持するという役割を果たしています。
胃や腸で食べ物を消化する時には、一度胃腸に入った食べ物や飲み物を温める過程があり、
その際にも体内の熱が消費されています。
しかし体を冷やす食べ物を摂取した場合だと、
胃や腸に取りこまれた食べ物を温めるのに、より多くの熱を必要とするため、
体の中の熱が奪われやすくなってしまいます。
同じ食べ物でも
効能している食べ物の種類を選ぶ事が大事です。
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