夏がだんだん近づいてくると
気になるのが
身体の脂肪!!
ただ食べ物を控えていくだけでは
がまんがたたって
イライラして
つい食べ過ぎなんて
そんな時の救済食材は
海藻
海藻はすべてアルカリ度が高く
新陳代謝を高めるには大切な食材です。
栄養素も
カルシウム、鉄、ビタミンA、B1、B2、Cと
代謝アップ有効成分満載‼
特に多いのが
ヨード
このヨードは
甲状腺が分泌するサイロキシンというホルモンの成分で新陳代謝を正常にする大切な働きがあります
特に
肥満・・・
肥満は甲状腺の働きが狂いも関係しています。
肥満防止のためにも
海藻は毎日食べてほしい食品なのです。
そして、特に日ごろ
イライラが止まらない
貧血がち
疲れてくるとくらくらする
そんな時
ついつい甘いものに手が・・・
なんて方
実は
身体のカルシウム、鉄分が不足している可能性が大です。
今は飽食に時代
飢えることがなく
食べ物が周りにあふれています。
なかなか食べ過ぎが止まらない
という方
それは
食べ過ぎは自分が悪いのではなく
何か不足した栄養素があるから
それを満たそうとして
過食するのだと言われています。
また、自分がいつも足りないのではないか
認められていないのではないか
という心の動きも
心が満たされていないため
過食に走ってしまう可能性があります。
こころと身体全体の調和が必要なのです。
栄養的には
まず、カルシウム
教室でもカルシウム強化のレシピが多いです。
血液中のカルシウムは
1㏄あたり、約10㎎と一定に保たれて、血液は自由に活動できます。
血液中にカルシウムが多いと
骨や歯にカルシウムを貯蔵し
少なくなると
ホルモンの働きで
骨から引き出して調節しています。
このバランスが崩れると調節作用がうまくいかなくなってしまうのです。
そして
甲状腺からカルシウムの調整をしてくれている
カルシトニン
この、カルシトニンは、食欲とも関係が深く
間脳の摂食中枢と、満腹中枢をコントロールしています。
この摂食中枢が刺激されると
満腹感が得られます。
また、
満腹作用をコントロールしているのも
カルシトニン
だから、カルシトニンが十分であれば
食べ過ぎることなく脳に伝えられて
満腹になったよと
食べることをやめることができるのです。
カルシトニンは
甲状腺から分泌され
カルシウムが増えた時に良く分泌されます。
食べ過ぎ気になる人は
カルシウム補給が大事です。
まずは
海藻 食べましょうね。
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