温活料理教室のあおきえみこです。
クリスマスはいかがお過ごしでしたでしょうか?
我が家では家族が集まれる日という事で
ちょっと遅いクリスマスになりました。
毎年子供達が楽しみにしているのが
チキンの丸焼き
Contents 目次
鶏肉の薬膳効能
鶏肉は薬膳で言いますと
温性・・・体を温めてくれる食材です。
そして
気のめぐりのエネルギーを高めてくれます。
年末の疲れでやる気がわかない、めまいがする、耳鳴り、物忘れがきになるなど症状がある方は
食べると良い食材です。
また、お子さんの成長、知力発展にもいいです。
家族で楽しめるといいですね。
ただ、動物性たんぱく質や、脂肪は体内で消化されにくいので
食べた後のもたれ防止対策もしておきましょう。
お肉は酸性の食材で、体が酸性に傾いてしまうと、体調が悪くなってきてしまいます。
お肉を食べる時は我が家では工夫があります。
工夫と言っても簡単にできる方法です。
パーティ料理 お肉料理を食べた時のデトックス法
酸性食材にはアルカリ性食材
1、食物繊維の多い物と一緒に食べる事
きのこや海藻サラダなどを一緒に添える。
2、香辛料や、ハーブを一緒に使用する事
にんにく、生姜、こしょうなど調理で使用。
3、消化を助ける食材を添える事
大根サラダをたっぷりと、レモンなど添える。
4、お肉は食べ過ぎない。
お腹の様子をみて、食べ過ぎない様にしましょう。
など気をつけて食べると、次の日の胃もたれが違います。
レシピ公開です。
チキン丸焼き バターライス詰め
パーティメニューに挑戦!
おなかの中にはデトックスきのこをたっぷりいれました。
材料【鶏1羽、約6人分】
丸鶏 1羽(2.3キロ)
塩 小さじ1
こしょう 適宜
【バターライス】
米 1/2合
にんにく 1/2片
玉ねぎ 1/2個
人参 30g
エリンギ 1本
干ししいたけ 1個
くるみ 20g
バター 10g
塩 適宜
こしょう 適宜
【付け合せ】
玉ねぎ、人参、大根、さつまいも など 適量
油 適宜
【グレービーソース】
醤油 大さじ3
みりん 大さじ3
【準備するもの】
たこ糸、ようじ
作り方
1鶏肉は解凍しては水けをふき、塩・こしょうを全体にすりこんでおく。
2【バターライスを作る】
お米は洗って30分程水につけておく。
にんにく、人参、玉ねぎはみじん切り、きのこは粗みじん切り、くるみは粗くきざむ。
3バターをフライパンに溶かし、にんにく、玉ねぎ、人参を炒める。
4お米きのこを入れ、水130㏄、塩・こしょうを加え混ぜ合わせる。 沸騰したら蓋をして弱火にして10分加熱、火を止めて10分蒸らす。。
5【ローストチキンを作る】
鶏肉の腹側を上にして置き、(4)を詰める。 しっかり、ぎゅっと詰め込んでください。
6腹の切り込みを楊枝でとじる。縫い合わせる様にしっかり留める。
7鶏の形を整える。首部分の皮を内側に押し込む。足の先をたこ糸で結ぶ。手羽先を背中にまわして固定する。形よく仕上げるため、しっかり固定してください。
8付け合せの野菜をひと口大に切って油であえ、天板にのせる。
9(8)の天板に(6)のチキンを腹側を上にしてのせ、油をを表面に塗る。200℃に予熱したオーブンで60分ほど焼く。
焼いている途中、ときどき焼き色の具合を確認します。油を塗ると、こんがり色よく仕上がります。
焦げるようなら、アルミ箔をかぶせてください。
10【グレービーソースを作る】
天板に残った肉汁を、小鍋に入れて醤油、みりんを加えて加熱する。
11【盛りつける】
器にローストチキンと付け合せの野菜を盛り、ソースを添える。
※中に詰める具材、付け合せの野菜は好みで用意してください。
*ローストチキンの取り分け方
チキンをモモ肉、ムネ肉の部分に切り分け、バターライスをスプーンで盛り付けます。
●モモ肉
若鶏のお尻を手前にし、モモの付け根に包丁を入れ、皮を切る程度に切れ目を入れて、モモを引っぱってはがし取ります。
●ムネ肉
肩口からY字に包丁を深く入れ、手羽先の関節を外し引っぱってはがし取りましょう。
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